鈍器は武器じゃない説
神官の人の下書き。
見開き右ページの真ん中あたり。
再現を試みるにあたって公式の絵だと細部の判別が厳しいところとか、単純に自分の好みにそってないところなんかは思いきって自己流にアレンジしちゃってる。人物の顔立ちなんかはすべて自分のタッチ。良しとしておく。良しとして頂きたい。
それはそれとして、ここまで無我夢中でキャラクターに取り組んできて、さてあらためてと原稿全体を眺めてみたら、どうもパースのバランスが怪しいことに気づいてしまった。ひじょうに心もとない。人物どうしのサイズの関係性もだし、背景になる城壁との位置関係とかあやうい。後戻りは嫌だからこのまま進めるけれど、きな臭い気配が漂いはじめてまいりました。