君のスケッチ帖

いたいけな中年がマンガを描いたり本を読んだりするブログ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

下書き28頁目&29頁目ラフ

方法を変えたらやっぱり幾分かは作業がはかどるようになったみたいだ。月産3ページが4、5ページになった程度だけども。今はそれでよろし。

28頁目アタリ

下書きでたいへんなのは背景と人物のレイアウトを考えるのとアクションの構図をキャラクターのポーズを考慮しながら決めていくことで、作品を作り始めてからこの4ヶ月のあいだ、その作業を一コマずつ行ってきたんだけど、どうもこのやり方が原稿のはかどらな…

下書き27頁目

ひと月で3ページとかいうペース。これはもう締め切りがどうこうとか言えるレベルではない。こうなったらもう今後は開き直ってしまって、完全なエンジョイ勢として作品を作っていくことに決めた。楽しく描ければそれでよい。楽しいからそれでよい。

下書き25頁目途中

アクションシーンがだんだん増えてくるにつれてモチベーションも上がってきてる感じがする。涼しくなって体が楽になったのもあるような気がするけど。キャラに動きをつけるのはやっぱり楽しいな。

下書き22頁目

原稿が物凄い勢いで滞っていく。着々と、とめどなく。これはどうやら9月中の仕上げも不可能っぽい。 もうどうにでもな〜れ!

下書き19頁目

いよいよ8月中の完成が不可能っぽくなってきた。月例賞に応募するんで締め切りを一ヶ月延ばせばいいだけなんだけど、誰に頼まれたのでもなく他ならぬ自分自身で決意したことだけに、それを守れないのは辛い。なんも言い訳がつかない。情けねえ。

下書き13頁目

次のシーンに移るためのブリッジのページ。

下書き12頁目

パースの下図をとって、 建築のディテールを追加してって、 トレーシングペーパーの上からモブのアタリを取り、 ようやく1ページできあがり。 能率が悪すぎるけど慣れないうちはこんな感じで乗り切る。 いつかもっと手早く要領よくこなしていきたい。

下書き7~8頁目(再構成)

ようやく最初のパートが終わってお話を前に進めることができる(細部はいろいろとまだ手をつけてないけど)。 明日からは建築とか街並みの景色の描写が始まるけどどうなるものか。苦手なんだよなあ。

下書き6頁目(再構成案)

筆が動かざること山の如し。久しぶりにまんが道を読み返したくなった。マグマのように持続する才野のあの粘り強い情熱が欲しい。私も、私だけの「ユートピア」を描いてみたい。

下書き3~4頁目(再構成案)

場面は、主人公の二人が金銀財宝の山に囲まれているというシチュエーションなんだけど、これはきっとペン入れに難儀する。白抜きの線とスクリーントーンで対処してみるつもりだけど、どうなるものか。不安だし楽しみでもある。

下書き3頁目途中(再構成案)

投稿を予定していた雑誌の募集要項が突如変わって、今まで45頁だった頁数のレギュレーションが55頁まで可ってことになった。ということで10頁分の余裕ができたので、ネーム段階でキツキツだった構成を改める余地が生まれたものだから、とりあえずここまで下…

下書き8頁目

雨の湿気で原稿が妙にテカテカしているみたいで、シャーペンの線が上滑りして気持ち悪かった。 水気を含んで線が紙に定着しづらいってことだったんだろう。

下書き7頁目

難儀しながらもひとまずアクションシーンの区切りがついた。 物に溢れた薄暗い玄室のような場面なんでペン入れにはさらに苦労すると思われる。今から覚悟をしておく。

下書き6頁目

アクションは描いててめちゃくちゃ楽しいけど筆はまったく進まない。時間があるときならいくら熟考しようと試行錯誤を重ねようとぜんぜん苦じゃないけど、締め切りがある今は、うまく描けないと気ばかり焦ってしまって仕方ない。難しいものだ。

下書き5頁目

休日一日使って一枚ちょっとはさすがにマズイ。困った。 …マンガ描き始めてから「困った」しか言ってない気がするのにも困ったもんだ。困ったことばかりで、なんだかいっそ楽しくなってきたぞ。

下書き4頁目

わかってはいたけど筆がぜんぜん進まない。 一日平均1枚、週で7枚は描けるもんかと思ってたけど、自分の遅筆ぶりを甘く見積もりすぎてた。いちおういったん切り上げたページも背景なんかはほとんど手をつけてないし、一日で1枚の目標には今のところ程遠い。…

下書き3頁目

扉絵は最後にして3頁目に着手。休日一日つかって一枚描けないとは困ったぞ。

マンガ描き始め

イラストを描くのはいったん中断して、いよいよこのブログの本分のはずだったマンガ作りを始めることに決めた。 上達だけを目標にしてたら、絵作りなんて終わりがあってないようなものだから、いつまでたってもマンガ制作に手をつけることができないわけです…

刃渡り50センチほどの刃物のようなもの

2回描きなおしてようやく構図が安定した。気がする。 ブログ表示では前回の画像とあんまり違わないんだけれど、手元の実物ではずいぶん印象が変わっている。じっさいに測ってみればたぶん、配置の1センチのズレ、角度の5度の傾き程度の微妙な差なんだけど…

一から位置を。一応。

下書きを始めたけれど、こうして見返すとどうもバランスがおかしい。 先日のラフだと違和感なかったんだけど、右下に空いた大きな余白がひじょうに気になる。背景を入れればラフ絵どおりそうでもなくなるのかもしれないけど、人物だけのこの状態の段階だと見…

ラフ一枚

今度はこんな感じの絵を描いてみようかな、と。ちょっと動きのある感じも試してみたい。

ダンジョンの守人御一行

背景は諦めた。なんにも思いつかない。 ツールのブラシを使って厚塗りっぽく着色を施してみたけどなんとも気まずい結果におわった。これならいつものアニメ塗りっぽいほうがよっぽどましな気がする。 色塗りはそもそもむずかしいってのもあるけど、どうも自…

影が薄い男

原画を取り込んで色塗りをぼちぼち始めたところまで。レベル補正のミスで描線がうまく反映されていない。薄すぎ。そこらへんの手直しから始めなけりゃならない。PC作業はいつまでたっても慣れないなあ。

遺跡巡り的な

下書きがざっくりとできあがり。後景の余白はどう埋めてよいのかイメージが湧かなかったので塗りでふわっと処理するしかない。 これまでははじめに人物のポーズなり構図なりのイメージ有りきで絵を描き始めていたんだけれど、ほんとうは、まず背景や風景も込…

志村に可及的速やかな背後確認を強く警告

まだ下書き。ようやく人物がひととおりそろった。 左から、デスナイト、デスメイジ、古代の防衛者に牧師のみなさん。 背景がイメージのなかでしっかりとした焦点を結んでいない。どうしたものか。またしても長丁場の予感。

2016描きはじめ

今年の描きはじめ。 暮れからこっち、新しく購入したパースの本(スコット・ロバートソンさんの『HOW TO DRAW』というたいへん為になる教則本)なんかをずっと勉強がてら読みつづけていたけれど、読んでいるだけで手を動かさなければ実は頭も動かないというこ…

明けましておめでとうございます

干支にちなんでヒロチャのお猿さん。