姑獲鳥の秋
Firefoxをインストールしたらインターネットに接続できた。めでたしめでたし。
石積みの仕事がようやく完了。長いことかかったけどさいごには楽しくなってきていた。石積みハイ。
むかし建築現場で仕事をしていたときには毎日のように目にしていたはずの瓦礫の山だとか砕けたコンクリの塊(「ガラ」と呼ばれていた)なんかだけど、目で「見ているけど見えていない」ものってこういうものだなあ、と絵を描きながら感じていた。砕石の積み重なりみたいなものの質感や量感がなんとなく目が覚えているといった程度で、細部まではイメージできない感じ。見ているけど見えていないもの、そういうものとしては地面だとか空の広がりや雲の形態なんかもあるだろう。これからそんなものの描写に移ることになる。楽しみだ。